救急隊到着
2024年9月下旬。
ものすご~く暑かった夏の終わりのころ。
夢子ばあちゃん(当時84歳)(認知症要介護1)が身体の痺れを訴えた朝。
私が急いで呼んだ救急車は、わりと早く来てくれました。
色々と質問したりして調べてくれる救急隊員さん達ですが、そもそも80歳越えのおばあさんなので、その受け答えの様子が普段のものなのか、それとも急に異変が起きてそうなっているのか分からないですよね。
「いつもと身体が違う感じがしますか?」的なことを質問する救急隊員さん。
しかし夢子ばあちゃんは
「いえ、大丈夫です・・・どこも痛くないです・・・」
と答えてしまいます。
なんと言っても人生初(多分)の救急対応される側。
こんな大げさなことになって・・・と遠慮している感じ。
救急隊員さんが私の方を見たので、首を横に振って
「いつもと全然様子が違います!」と目で語る私。
だって、ろれつが回ってないし。
なんだかんだで夢子ばあちゃんは救急車に運び込まれ、救急搬送されることになりました。

救急搬送って帰りはどうなるの?
夢子ばあちゃんが救急車に乗ることになり、私は焦りつつも持ち物チェック!
「保険証」と「マイナンバーカード」と「ばあちゃんのくつ」と「お金」。
※(ばあちゃん本人の靴は自分では思いつかなかったけど、救急隊員さんに言われた)

ここで、ふと・・・思いました。
あれ?
これって帰りはどうなるの?

処置してもらって具合良くなって帰されるにしても、そのまま入院になるにしても、少なくとも私は帰ってこなくちゃだよね?
っていうか、そもそもスッピン&ノーブラ&寝巻と兼用のてろてろのTシャツ姿なんですけど。
そこで救急隊員の方に
「私、自分の車で後を追いかけちゃダメですか?」
と聞いてみました。
・・・ダメでした。
冷静に考えたらそりゃそうか。
救急車だから道をゆずってもらえるのであって、その後に普通の車がついてっちゃダメに決まってるよね。
しかも車内に付き添いだってしなくちゃなんだからね。
観念して救急車に乗り込み、夢子ばあちゃんと私を乗せた救急車は、サイレンの音を近所に響かせて出発したのでした。

