習い事の辞め時って?…認知症初期

エンターテイナー夢子伝説

過去の話です。

現在は認知症要介護1で、週3日デイサービスに通っている夢子ばあちゃん(85)。

認知症と診断されるまでは、長い間弦楽器の習い事をしていました。

マンドリン

年に一度大きなホールで発表会をする、結構大きな規模の団体で、練習もかなりハードな感じ。

でも、本人はとても楽しく活動しておりました。

そんなばあちゃんも80歳を超え、認知症の診断が出る前でも「大分もの忘れが多くなってきたな~。習い事のお仲間にご迷惑かけてないかな~」とちょっと私たち娘が心配するように。

でも、まだ活動を続けていた84歳当時でも、ばあちゃんは

「自分は最年長ではない」

と言うのです。

びっくり

え!?

もっと年上の人もいるの!?

すごくない!?

とはいえ、よく聞くとその夢子ばあちゃんよりも年上だという女性は、送り迎えはご家族の方がしていて、さらに練習会場ではもう楽器は演奏していないと言うのです。

お金持ちの家の方だそうで、毎回練習場に高価なお菓子を持ってきて皆に配り、自分は演奏はせずに雰囲気だけを楽しんでいるとか。

演奏できないわけではないけれど、その団体では発表会に向けて、かなり高度なレベルが求められるので、そこまでは無理ということのようです。

その方は発表会には出ないことにして、みんなの演奏の邪魔にならないようにしているとのこと。

長年の仲間との交流だけを楽しみに練習参加しているようでした。

えっと・・・

それって、実質、夢子ばあちゃんが最年長ってことじゃない?

う~ん・・・いや、ご迷惑かけていなければいいんですけどね・・・

なんか、練習から帰ってきた後の夢子ばあちゃんの話を聞いていると

「それって、ちょっと・・・みなさんに言外に”もう辞め時ですよ”って言われてない?」と勘ぐってしまうエピソードが多くなってきていました。

夢子ばあちゃん、日本人には珍しく超自己肯定感の高いタイプだからな・・・

かなりキツイ嫌味を言われても気づかないんだよな・・・

「みなさんのお邪魔にならないように、発表会は遠慮しとくわ」なんてことは、絶対に言いださないタイプなのよね。

もちろん好きな習い事は可能な限り続けてほしいし、その団体にとっても「こんなに高齢なメンバーも元気に活動している」っていうのは宣伝にもなって良いことだろうとも思えます。

ただ・・・皆さんにご迷惑をかけ始めちゃったら話は別・・・

そして私たち姉妹の予想通り、この後本当にその弦楽器の習い事を辞めるまで、それはそれは OH! NO! な展開になっていくのでございます・・・

OH!NO~~~~!!!

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