過去の話です。
認知症で要介護1の認定が出た夢子ばあちゃん。
長年続けてきた弦楽器の会を退会するため、私と姉のあこちゃんが付き添ってご挨拶に行くことになりました。

皆さんの練習が始まる前にご挨拶をさせていただいて、先生と皆さんにお菓子をお渡しして帰る、という計画。
夢子ばあちゃんのところに行く前に、まずあこちゃんを迎えに。
すると、私は普段着だったのですが、姉あこちゃんはフォーマルな服を着て出てきました。

おお!
あこちゃん本気だわ!
私ももうちょっとフォーマルな服装で来ればよかったかしら?
まあ、次女は運転手という立ち位置でいこう。
長女が出てくるってところで本気度が増す感じがするしね~。
あこちゃんは昨日私のSOSの電話を受けてから、急遽職場に連絡して時間休を取り、夢子ばあちゃんに直接電話を入れてくれたそうです。
「明日、辞める挨拶に行くの、私も行くからね。一緒に行って先生や皆さんにご挨拶するからね」
ばあちゃんは嫌がって
「いいよ!大丈夫だよ!ひとりで辞めて来れるよ!」
※あこちゃんが来なくても私が車で送迎していくんだから、厳密には「ひとり」じゃないのにね~💨💨💨
「来なくていいよ!そんな仕事休んでまで!」
と最後まで抵抗したようですが、こういう時は頼もしい長女あこちゃん。
「もう休み取ったから!一緒に行くからね!」
と絶対に引かないでくれました。
娘ふたり、しかも長女は仕事を休んでまで付き添って行けば、さすがの夢子ばあちゃんも「やっぱり辞めるの止める」とは言いださないでしょう。
後から聞きましたが、前日に私があこちゃんに電話したとき、私の声が震えていたとのこと。
怒りやら、やるせなさやらで、声を震わせて話す妹の私の声を聞いて
「これは緊急事態!行かねば!」
と思ってくれたんだそうです。
ううう・・・おねぃちゃん、ありがとう・・・💧💧💧

さあ!
あこちゃんを車に乗せて、いざ実家に夢子ばあちゃんを迎えに行きます!
つづく!


