ケアマネさんの定期訪問中にいなくなった母

ケアマネさん

認知症で要介護1がつきケアマネさんがついてから、月1回の定期訪問が始まりました。

介護認定 訪問調査員

ケアマネさんのお話では、必ずしも介護キーパーソンになった次女の私が同席しなくてもよいとのこと。

いつも大体一時間弱ゆっくり話を聞いてくれたりするのですが、どうしても時間の都合が合わない場合は、デイケアのある日の送迎の前後に短時間の立ち話くらいでもいいですよ、と言われました。

でもまあ、今のところ毎月私の都合のよい日時に来ていただけています。

夢子ばあちゃんも最初の頃こそ

「他人に家に入られるのは嫌だよ」

なんて言っていましたが、ケアマネさんが優しく親身になって話を聞いてくれるので、むしろ楽しくなっちゃった様子。

「もうちょっと話していいですか?お時間大丈夫?」

なんて言って、ず~っと話を続けちゃってます。

同じ話の繰り返しが多いし、事実と違う妄想的な内容が多いので聞いてる方はうんざりしちゃうんですけどね~。

そんな定期訪問中、私とケアマネさんが話をしていると、ふと夢子ばあちゃんが何も言わずに部屋から出て行ってしまいました。

ん?

トイレかな?

なんかいそいそと出て行ったけど・・・?

ちょっときょとんとするケアマネさんと次女の私。

「あれ?どこ行ったんだろ?トイレかな?ばあちゃん?・・・いないな」

と捜しているとなんと二階から降りてきた夢子ばあちゃん。その手にはマンドリンが!

なんで~!?別に今マンドリンの話とかしてなかったよね?

「こういうの、見たことないでしょう?」

と自慢気にマンドリンをケアマネさんに見せ始め、弾いて聞かせようとする夢子ばあちゃん・・・

止めました・・・!!

ケアマネさんが何を話しても「わ~すごいですね~!」とか「いいですね~!」とか褒めてくれるから、調子に乗っちゃってマンドリンを弾けるところを披露したくなっちゃったんだな。

私の制止も聞かずに弾き始めちゃいましたが、さすがに止めました。

ケアマネさんの仕事に「認知症の担当者の楽器演奏を聴く」は入ってないですからね。

「ばあちゃん、ケアマネさんもお忙しいから。次の人の約束もあるから。ね!」

「でもね~、本当に素晴らしい音色なんですよ。聴いたことないでしょう?珍しいわよね、マンドリンって」

「うん、今度ね。今度お時間あるときね」

「え~、そうお~?聴きたいですよねぇ」

食い下がる認知症母夢子を、なんとか止めてケアマネさんには帰っていただきました。

・・・う~ん・・・ケアマネさんは定期訪問は介護キーパーソンである私が立ち会わなくても大丈夫って言ってくださったけど・・・正直ケアマネさんとはメールでも連絡が取れるから毎月立ち会わなくてもいいっちゃいいんだけど・・・

多分私が立ち会わないと、ケアマネさんは延々と夢子ばあちゃんの妄想自慢話とマンドリンの演奏を聞かされる羽目になりそうだな・・・

あのテンションの夢子ばあちゃんの演奏を止めさせて帰るのって難しいわよね。

ということで、毎回ケアマネさんの定期訪問には立ち会っております・・・

ホント・・・やっかいな認知症母だぜ~~~!!!

 

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