【体験記】認知症母がデイサービスに通うまで(9)振り出しに戻る

実家への坂 デイサービス&ショートステイ
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突然の拒否

認知症で要介護1が出た夢子ばあちゃんと、一軒家タイプのデイサービスの見学に行ってきました。

お得意の弦楽器の演奏もさせてもらい、予定になかった人形劇まで演らせてもらい、それはもう温かく迎えてもらいました。

これはうまくいきそうかも?

通うことを承諾してくれそう?

と期待したのも束の間、ばあちゃんはデイサービスさんを出て車に乗ったとたんに

「ここはもういいよ。行きたくないよ」

と言い出してしまいました。

ちょっと!💢

なんでよ!!💢💢

ついさっきまで、あんなに楽しそうにしてたじゃないの!?

自己紹介で「恋がしたい!」とまで大声で言ってたじゃないのよ!?

どんだけ恥ずかしかったと思ってんのよ!

しかも今日は、私がさんざん根回しをして、やっとこさ「お誕生会で楽器の演奏」という体で見学をさせてもらったのに!?

今までばあちゃんにしてきたサポートや、認知症で要介護1を取るまでの苦労やらが一気に思い出されて、思わず怒りが込み上げてきてしまいました。

しかし、ここで怒ってしまっては・・・!!!

もとの木阿弥・・・

このデイサービスさんじゃなくても、どこかしらには通ってほしいから、ここで揉めてしまうわけにはいかない・・・

なんとか堪えて、そのことにはあえて触れずに、ばあちゃんを家に送っていく私・・・

・・・はあ・・・💨💨💨

とりあえずケアマネさんに報告のメールを送らなくっちゃ・・・

 

 

ケアマネさんにメールで報告

落ち込みながら、その日のうちにケアマネさんにメールを書きました。

📨

お世話になっております。
本日、紹介していただいたデイケアサービス〇〇さんを見学させていただきました。
スタッフの方にとても親切に説明していただきました。
活動内容もとても楽しそうで、利用者のみなさんにも温かく迎えていただき、母も楽しそうにしていたのですが・・・
建物を出たとたんに「行きたくない」と言い出してしまいました。
あまり強く言ってもいけないと思い、今日のところはその話題は深追いせずにとりあえず自宅まで送ってきました。
明日、姉が仕事が早く終わるようなので、母宅に行ってもらい、私には言えないかもしれない気持ちなどを聞いてもらう予定でおります。
娘たち的には、〇〇さんでなくても、どこかしらの認知症リハビリには通ってほしいところなのですが。
とり急ぎご報告まで

 

介護の担当分け

実は私たち姉妹は、介護に関しては、妹の私が「実務担当」、姉のあこちゃんが「優しさ担当」でやってきています。

色々な手続きや、ケアマネさんとのやりとりなどは私がやって、優しくばあちゃんの気持ちを聞いたり、いざというときの説得などは姉のあこちゃんが担当してくれています。

これが本当に助かる!

今回も、私はもうイラっとしちゃってるので、なんとか姉あこちゃんに、じっくりゆっくりばあちゃんの本心を聞いて、出来たらデイサービスに通ってくれるよう説得してもらいたい・・・

ここで、ケアマネさんとの相談になりました。

実は、夢子ばあちゃんを担当してくれているのは、認知症の診断を出してくれた「ものわすれ外来」のあるF病院の系列のケアマネさんです。

Fグループは近隣で介護系のいろんなサービスを展開していて、施設もあちこちにあります。

デイサービスを選ぶのに、別に同じFグループ系列ではなくてもかまわない、とケアマネさんに言われてはいましたが、出来るなら全部同じ系列のところだったら、いろいろ連携が楽そうです。

もちろん、デイサービスだってFグループにはある。

じゃあ、そこを第一候補にすればいいじゃん、と思いますよね。

ただ、ここにはひとつ問題が。

詳しくは以前の記事に書いてますが

【体験記】認知症母がデイサービスに通うまで(3)第一候補のデイサービス
第一候補のデイサービス 認知症のみで要介護1と認定された夢子ばあちゃんに、デイサービスに行ってほしい私と姉のあこちゃん。 最初にケアマネさんに紹介されたデイサービスが、夢子ばあちゃんが大嫌いな亡き夫(私たち姉妹の父)せこし(仮名)が通ってい...

まあ、かいつまんで言えば、大嫌いな亡き夫せこしの通っていたデイサービスだから、F病院系列のデイサービスは候補から外していた・・・ってことですね。

デイサービス探しが振り出しに戻った今、ここをもう一度検討してみるっていうのはどうかしら?

というのも、こちらのデイサービス、施設がゴージャスなんです。

見た目がアジアンリゾートみたいにお洒落で、非日常感があるっていうか、とっても素敵。

夢子ばあちゃんが一軒家タイプのデイサービスさんを拒否したのって、アットホーム過ぎたっていうのもある気がするんですよね。

人数も少なくって、女性ばっかりだったし、設備がそもそも一軒家だから、自分の家にいるのと変化がないっていうか・・・

夢子ばあちゃんが求めているものって、アットホーム感じゃなくって、非日常感やゴージャス感なのかも。

今後の人生の目標が「恋がしたい」だったら、そもそも女性ばっかりのところじゃ出会いすらないもんね。

よし!

ダメ元でせこし爺ちゃんが通っていたデイサービスをトライしてみたいとケアマネさんに相談してみようっと。

 

つづきはこちらから↓

【体験記】認知症母がデイサービスに通うまで(10)デイサービス決定!
説得に成功!? 一軒家タイプのデイサービスに見学に行ったけれど、建物を出たとたんに「行きたくない」と拒否してしまった夢子ばあちゃん。 困ったな~ということで、「実務担当の次女(私)」から、「優しさ担当の長女」へバトンタッチ。 姉のあこちゃん...
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